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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

世界史に消えた海賊/バッカニアの成り立ちがかっこいい

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世界史に消えた海賊 (プレイブックス・インテリジェンス)

世界史に消えた海賊 (プレイブックス・インテリジェンス)

世界史に消えた海賊 (プレイブックス・インテリジェンス)


ルネサンス以降の大航海時代に現れた海賊を、

  • 私掠船時代(1521年ごろから)
  • 私掠船でない海賊がやりたい放題の時代(1603年ごろから)
  • 幸運な紳士たちの時代(1697から1732ごろ)

の三区分に分けて説明する。


バッカニアという私掠船でない時代の海賊の成り立ちがかっこいい。
酷い状態でほぼ奴隷としてこき使われていた船員たちが脱走して新大陸で狩りをしながら暮らしていたが、それらが船を奪い海賊として活動するようになる。他の船を襲った際、その船に乗っている奴隷状態の水夫たちに声をかけて、どんどん仲間を増やしていったらしい。




海賊の男たちは、大体が貧困層の食い詰めた生活という概念が無い人間がなったもので貯蓄とか、その後の人生の計画とかがない。奪って手に入れた金を停泊地で殆ど使ってしまうので、停泊地の人間からは好かれたそうだ。
子どもについて。波止場で女との間に子どもが産まれたら、女に大金を渡して、「これで子どもを立派な海賊に育ててやってくれ」といってまた海に帰っていくそうだ。それなんてウソップ。

女海賊の話

キャラコジャック海賊団のアンボニーとメリーリードの話が、「それなんてラノベ」っていう感じの話だった。超萌えるし超百合。