recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

風立ちぬ//力技で物語を物語にする実力

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映画館にも観に行ったのだけれど。

映画館で見た方がいい映画だった。
地震のシーンとか、飛行機の飛ぶときの翼の唸りだとか
ユンカースが初めて登場した時、倉庫の扉がゆっくりと開いて姿を見せるシーンとか、
ポンポン舟に乗って、ゆられて、ポンポン舟の頼りない足場を蹴って船着き場に降りるシーンとか、
細かい、機械と人間の動作にものすごいフェチズムがある。


吾朗や他の監督になくて、宮崎監督にだけある感覚だと思う。
ここまでのフェチズムはたぶん、庵野監督にもない。


あと、最近のジブリ絵の傾向が、貞本絵にドンドン寄ってきているように感じる。

思い出のマーニーとか、キャラデザ貞本義行って言われても信じるレベル。(作画監督のブレレベル)

最近のはやりの絵がそういう感じなのだと思う。

そしてジブリもそれに寄せてきている。