recollection’s blog

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フード左翼とフード右翼

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フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)


スローフード、ファストフード、ほか食に対して保守か革新かで色分けして左翼右翼を決めていく本。だけれども、現代のおいて右翼左翼の色分けが意味を持たないように、この本においても右翼左翼は意味をあんまり持たない。
本当のテーマは、食に対する時代ごとの受け取り方の変化と、現代人の職に対しての考え方がそれぞれの社会階層、文化によってどのように変わってくるのかを示した本だ。

  • 序章 「食の分断」から見えるもの
  • 第1章 政治と切り離せない食
  • 第2章 フード左翼とは誰のことか
  • 第3章 政治の季節から食の季節へ
  • 第4章 魔術化するフード左翼と民主化するフード右翼
  • 第5章 フード左翼のジレンマ
  • 補章 高齢者の未来食と共産主義キッチン
  • 終章 食から政治意識を読み解くということ

高齢者の未来職と共産主義キッチンがおもしろかった。
外食が日本に根付いたのは、戦争時代の食料の配給時代の外食券がもとだということも。