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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

吉原花魁日記

書籍

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吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)



吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)

吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)


当時の遊郭の様子がわかる本。映画などに出てくるきらびやかな世界ではなく、貧乏ととにかく働けば働くほど貧乏になっていく様子、病院にかかると借金がかさんでいくので、病気が治ってなくても仕事に戻らなければならない様子。その中での小さなプライドとか当てこすりとか、そういうどうしようもないものとロクな食べ物を食ってない様子。賄はほんとに雀の涙みたいなものなので、いつもお腹がすいていて、だからお客さんに食べ物を注文してもらってそれを食べて糊口をしのいでいた様子。
本当に貧困というか生活苦というか、風俗だからお金が儲かるとかたまるとかいうことはなく、病気になって使いもんにならなくなって放逐というのが一般的だったみたいだ。