recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

彷徨の季節の中で

スポンサードリンク

彷徨の季節の中で (中公文庫)



彷徨の季節の中で (中公文庫)

彷徨の季節の中で (中公文庫)

すごく良かった。もう一度時間がある時に改めて細かい部分まで読み下したい。

文章や中で使用されている暗喩がとても細やかで気持ちいい。

登場人物がそれぞれの役割を果たしながら中で生き生きと動いていて、物語の枠におさまらないながら世界を作っていて、すごい小説だと思った。私小説だからか。


登場人物メモ

山野甫のち津村甫/主人公

山野美也/妹

山野多加代/母

津村孫次郎/父

津村孫清/(兄)

長倉/小学校の同窓。妾の子とからかわれ、殴った。父の籍に入り、津村となったのちも山野と呼ぶ。大人になって再会した時も津村と呼ぶ

緑/孫清の妻

神戸谷/父の郷里から来た腰巾着


野尻敦子/大学の革命の同志、恋人

山田晴子/良いとこのお嬢さん

金貝優子/結核入院中に布団にもぐりこんできた看護婦。エロい。ブラジルへいく。