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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

11月14日にレンタルしたDVD

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死国・エクステ


死国 [DVD]

死国 [DVD]


エクステ【DVD】

エクステ【DVD】

栗山千明繋がりで続けて借りた。と、思ってたら大杉蓮も続けて出てた。最近大杉蓮づいてる。死国は昔は酷い映画だなあと思ったけど、今見ると結構雰囲気を出そうとしたいい土着映画のような気がしたけど最後に向けてどんどん酷くなっていって最後はやっぱりさば折り物理殺傷だった。幽霊の怖さではない。栗山千明の怖さなのだ。最初の子どもたちだけのシーンはとても土着っぽくて良かった。陰鬱。

エクステは、大杉蓮の演技が素晴らしい。ヘアーヘアーマイヘアー。すげー構成とか演出が変な映画だなあと思ったら監督園子温だった。園監督にしては全然一般よりの作品だった。愛のむきだしを借りてきていたので園監督がかぶってしまった。

千明様に「変態!変態!変態!変態!」とののしられるシーンは何かのサービスとしか。


放送禁止3


放送禁止3 ストーカー地獄篇 [DVD]

放送禁止3 ストーカー地獄篇 [DVD]

ストーカーホラーの回。最初からオチが読めていると言えば読めているんだけど、ただ、それでストーカーの恐怖が治まるかと言うとそうではなく。放送禁止、の怖さは“生きている人間の怖さ”にあると思う。狂気に駆られたり、なにか暴力衝動に駆られたり追い詰められたりする訳ではなく、ゆっくりと“まあいいか”で向こう側に行ってしまうような、そして本人も向こう側に行っている事に気がつかないような。じんわりと嫌な感じ。それは、その向こう側に、自分がいるかもしれない、ということを思わせてくれるからだ。「あなたは、隠された真実に、気付きましたか?」




愛のむきだし


愛のむきだし [DVD]

愛のむきだし [DVD]

素晴らしい映画だけど、辛い。切ない。

あと、おかしい。頭がおかしい。なんだ、だれだこの映画作ったの。(園子温です)

異性の親に問題のある二人が出会って恋に落ちるけどネジれの位置で出会ってしまって決して出会わない中をぐるぐると回り続けるという物語。結局最後に幸せになるのが、その、両親たちというのが泣ける、結局、自分の欲しいものを分かって、それを求めた人間しか幸せになれないのか。

主人公ふたりの、恋をしている演技がとても切なくて。電話をしてるシーンとか。こういう演出とか雰囲気が、だせるなら、それだけで商品になるから、こんな、変態が、たくさん、出てくる映画にしなくても良いのに、と思う。園子温は、才能の枯渇ではなく過剰のせいでいまいちメジャーになれない監督なのだなあ。

あと、主人公の父親、板尾がやったらむちゃくちゃ面白いのに、もったいないなあ、って思ってたらもっとすごいふさわしい役で板尾出てきた。そりゃしかたないわ。板尾は世界に二人いないからな。

宗教団体で、父親のレイプで、リアルひぐらしって、なんかとんでもない事になった女の名前が“小池あや”なんだ、この響きの女子には色々なんかあるのか。

主人公の仲間の友だちがすげーいいやつで青春だと思った。

名作。