recollection’s blog

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文学少女と飢え渇く幽霊/モチーフと、そして全体のあらすじはすきなんだ。

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”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

好きなはずなんだけれどもどうしてものめりこめない。

他人に愛されるよりも憎まれた方がいいといってその通りに行動する変態や、近親相姦や、誰かの身代りに愛されるのではなくて自分自身を見てほしいと自分を監禁した相手に恋するそれ3つくらい精神的な病の名前が付きますよねっていう少女がさらに多重人格を発症させたりとか、自分的には好きなモチーフがてんこ盛りなのにいまいち入り込めない。

たぶん、物語のメインが、人物の内面の描写や出来事の描写でなく、“なぞとき”になってしまっているからだと思う。

なぞときを放棄して、その彼ら彼女らの滑稽な人生の描写をメインにすれば、美味しい本になったのに。

あと、最後まで読んだら、文学少女遠子せんぱいが何故本を食べるのかが明らかにされるんでしょうか。

共感覚の持ち主で、物語で脳を箇所を刺激されるとミライが刺激される種類の人間っていう設定なのかしら。