recollection’s blog

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機動戦士ガンダムUC2/この人は本当に戦場とそこにいる人間が好きだな。

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機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)

機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)

両親との邂逅やその死、唐突過ぎる出来事、いきなり崩壊するコロニーの日常。これだけてんこ盛りにしてまだ2巻なのか、すごい本当にすごい。細かい感情の描写が本当に素晴らしい。目の前で父親らしき男が死んで、その死んだことを悔やむよりも、「あんなに血を流していて、のども渇いていただろうに、水を飲ませてやれなかった自分が悔しい、なんで思いつかなかったんだろう」って悔やむ描写がすごい。眼の前でひとの死に直面した人間の行動について、体験談とかかなり読み込んでるんだとろうと思う。そういう細かいリアルが積み重なって宇宙世紀っていう架空世界が現実のように見える。あと、コロニー内部の空気の動きとかがコリオリ力とか合わせて説明してて、小学生置いてきぼり。

あと可変モビルスーツかっこいい、隠し腕がバーニアから延びる描写とか、ZZ世代はわかるけど、しかし…。文章の説明だけだったら難しい気がする。

あとF91に至るモビルスーツの小型化の伏線まで加えこんで、どこまでガンダム好きなんだって思う。