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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

ぼくらの七日間戦争/同時代性を求められて、今見るとちょっと鑑賞に堪えない。

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痴呆状態のことを恍惚というのを初めて見た。

(曖昧な状態はシグルイ

桐野夏生の罵倒用語として“禁治産者”を使うような感じでそういう言葉を使う文化でもあるんだろうか。


ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

読み終わったけどなんかおもしろくないというかうすらさむいというかオナニーっぽいというか。

こういうのは同時代性なんだろうか。

櫻の園のときも思ったけど、こういうのってその時代時代でないと面白くないものなのかな。前提の世界観の説明を同時代性の感覚だけにもとめているからだろうか。

同じように子供たちが集まって何かするやつ(ライジンオーとかガンバルガーとか、飛ぶ教室とか、15少年漂流記とか、ザ・ムーンとか、蠅の王とか)はたぶん今読んでも面白いと思われるのにこれは。

時代批判とかそういうのを作品に入れると寿命が短くなるっていうことかな。普遍的な何かにならないと作品は長持ちしないのかもしれない。

あと、子供たちが馬鹿すぎる。

時代なのかなあ。高度経済成長で社会不安とかない時代だったのかも。ゆとってる。この時代の子供が本当のゆとりなのかも。

あと、映画では戦車が出てくるらしいんだけど、どういう絡みで出てくるのか謎。この原作だったら出しようがないんだけどなあ。気になる。

主題歌がTコムロだったのは覚えてる。