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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

カナリア/りょうとつぐみのレズシーンが全部もってったと思ったら白髪がさらに全部持ってた。

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カナリア [DVD]

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オウム事件に対する、なんか、こんなんじゃね的な感想を監督が語るオナニー映画。としかいいようがない。

細かいつくりとか設定とか登場人物とか描写とかいいところは結構あるんだけど、全体を通じる、「俺はこう思う!」っていう背骨が全部台無しにしてる。最後、台詞で語っちゃうし。決めつけちゃうし。「Aだと決めつけちゃうことはいけないことだ!だから、おれはBだと決めつける!」っていう、浅さが出てしまう。それをいわんかったら、よかったんになあって思うよ。

よかったところ。

少年と、援助交際をする(実際はまだしたことがない)12歳の少女が東京まで無銭で旅をするというロードムービー

突然現れるレズップル。りょうとつぐみ。

いきなりサブミッションをかけるつぐみ、レズで路上の帝王とか意味不明。たぶん、レズすぎて、なんとか、怪しまれずに不特定多数の女子とくんずほぐれつする方法がないとかとおもって柔道部に入ったんだと思う、不潔!

お金がなくなって喧嘩して、援助交際するっていって車に乗った女の子。その車を徒歩で追いかけてバットで車を殴る少年。

宗教施設内のごたごた。閉鎖病棟ものみたいで面白い。ただ、あんまり閉鎖感がないんだよなあ。

わるかったところ。

居場所に対するファンタジーが、強くあって、だから全然答えを出せてない。

思春期の男女が、二人で旅をするのに、恋も何にも始まらないところ。おかしいよ!宗教施設で脳下垂体切除されたの?

白髪。

少年と少女のロードムービーとして詰めていけば面白い作品になったのになあって思う。