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recollection’s blog

書籍、漫画、アニメ、評論、映画、その他コンテンツの感想、評論、あらすじ、要点纏めを書いていきます。ネタバレもあるので注意

19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう/近代ってこんな感じか。健康で文化的な生活ははるか遠い。

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19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう
19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろうDaniel Pool 片岡 信

青土社 1997-05
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19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう

資料としてすごいいい本。何か必要になったらまた参照する。

っていっても、アマゾンの中古で9000円くらいの値段がついてた。こういう本って再販したりしないんだろうなあ。近所の図書館にあることをメモメモ。

ちょっと記憶に残ったことを。

目上の人にたいする呼び方。

イエス!マイロード!とか、イエス!ユアハイネス!とか、イエス!ユアマジェスティ!とか。コードギアスでそういう呼び方をしてたのはここからとってたのかって思った。さすが神聖ブリタニア帝国だ。他にもアーサー王伝説をインスパイアしたり、いろいろと調べて引っ張ってきてるなあっておもった。ちなみに

Your Majesty は王、または女王に対する呼びかけ方

Your Royal Highness  は、国王の配偶者、子女、兄弟姉妹に対する呼びかけ方。

Your HIghness は、国王の甥、姪、いとこにたいして。

My Lord と Lordでも、呼ぶ相手が異なってくるというややこしさ。侯爵、伯爵、子爵に対する呼びかけ方らしいんだけど、もうあかんわ。

自殺について

自殺についての当時の規則については、1823年まで、自殺者は心臓に杭を突き刺した上で、四つ角に埋葬するということが法律で決められていた。杭というのは、死者の霊が歩き出すのを防ぐためのものであり、四つ辻に埋めるのは、死者の邪悪な影響力を四方向に分散させることで弱めることができると信じられていたからである。自殺者の場合、一入七〇年までは、個人的所有物までもすべて国王に没収されていた。杭を突き刺す儀式が廃止になっても、一入三二年までほ、自殺者は夜、すなわち九時から十二時までのあいだにしか埋葬してほならないと法律で決められていた。その後、自殺者も英国国教会の墓地に埋葬されることが許可されるようになったが、それでも、遺体に対して式文を読み上げることは許されなかったのである。

と、ある。本当に犯罪人あつかいだったんだあって思ったよ。


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